アイキューマガジンVol.18 特集「AI国際映画祭」 - AIが「おもちゃ」から「映画」になった日 #AIFJ2025



アイキューマガジンVol.18「AI日本国際映画祭」AIが「おもちゃ」から「映画」へ進化した歴史的瞬間を記録する特集号がリリースされました。日本初のAI特化型映画祭「AIFJ2025」の熱狂、遠藤久美子監督『MATILDA』70分大作の制作秘話独占インタビュー、そして英国高等法院によるStability
AI判決の法的解説までを網羅。AICU月例コンテスト「AI芸術の秋」結果発表、ぶるぺん氏の新作モデル「true_pencil-
XL」、ComfyUIリップシンク技術、Gemini
CLI活用術など、クリエイター必読の実践知も満載。「つくる人をつくる」ための最前線レポート。芸術の秋の収穫、盛りだくさんです!
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AI映画生成の夜明け:遠藤久美子監督70分大作『MATILDA(マチルダ・悪魔の遺伝子)』舞台裏とAI日本国際映画祭2025全貌レポート | 【Sora2時代に必読】英国訴訟判決やComfyUI最新モデルも解説。- アイキューマガジンVol.18: 特集[AIFJ2025]AI日本国際映画祭 AICUマガジン __ j.aicu.ai 990 円 (2025年12月05日 16:10時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する
【今号のハイライト】
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映画とAIの最前線: AIFJ2025の熱狂と、遠藤久美子監督による70分のAI長編映画『MATILDA』制作秘話を独占掲載。
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クリエイターの躍進: 月例コンテスト「AI芸術の秋」の結果発表および、受賞クリエイター作品の映画祭ノミネート快挙を特集。
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技術と倫理の現在地: ぶるぺん氏の新作モデル解説、ComfyUIリップシンク技術、そして注目の「ゲッティ vs Stability AI」判決解説まで網羅。
遠藤監督より特別に提供いただいた『マチルダ・悪魔の遺伝子』に登場する“警察官”
のキャラクターデザイン。AI 女性監督ならではの秀逸で個性的なデザインが光る。
【INDEX】特集:AIが「おもちゃ」から「映画」になった日/映画とAIが交差した最前線「AI Film Festival Japan 2025」レポート/AIFJ2025ノミネーション作品完全日本語版/【独占】日本初プレミア上映後トーク 遠藤久美子監督「MATILDA制作の舞台裏」/AICU月例コンテスト受賞クリエイターAIFJ上映候補へ/【コンテスト】「AI芸術の秋」結果発表/【AiCuty通信】ぶるぺん氏「true_pencil- XL」リリース/【サクリ!AI】GeminiとCodexを使いこなす/Inter BEE IGNITION × DCEXPO 2025告知/【ComfyUI通信】「Infinite Talk」リップシンク動画生成/【りんりん倫理】英高等法院「ゲッティ vs Stability AI」判決解説/AICUカレンダー2026予約開始/【はかせの視点】文化の日、AI映画祭/【連載漫画】YOUKAI・ブラックコーヒーにお砂糖を
【編集部より】
本日、「アイキューマガジン Vol.18」 を無事公開いたしました。
今号は、日本初・アジア最大級の「AI日本国際映画祭(AIFJ2025)」を総力特集し、AIクリエイティブが新たな次元へ突入した歴史的瞬間を記録する一冊となりました。皆様の素晴らしい作品、技術検証、そして情熱的な活動の支えがあり、このように充実した誌面を届けることができました。心より深く感謝申し上げます。
【謝辞/ご貢献者】※敬称略、順不同
▼コンテスト・イラスト・カレンダー寄稿 穂花-HONOKA-
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(@toratorako123) / 森にえ
(@kamitashiro_AI) / Hao
(@ai_disihner_hao)
/ Hakushi (@FantasistaAI) / ミュレ
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(@itnavi2022) / 魅故人(みこと)
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(@Asunaro_0000)
▼ 技術・ツール・対談 ぶるぺん (@blue_pen5805) / 猩々博士
(@Mega_Gorilla_)
▼ 連載・編集部 殻尾 (@kara_beee) / 弥々
(@yaya_AIillust) / 茜こより
(@akanekoyori) / しらいはかせ
(@o_ob)
▼ AIFJ2025特集へのご協力
池田裕行、小澤健祐、遠藤久美子(監督)、タイチ、Yves Dalbiez、辻康宏、曽根隼人、大沢幸弘、浜野高宏、仲沢勇人、山口ヒロキ、Toby
Hyder、Simone Sighinolfi、中山雅弘、赤堀重雄、齋藤潤、那小川、劉若一
「つくる人をつくる」をビジョンに掲げる私たちにとって、皆様お一人おひとりの創造性が最大の原動力です。ぜひ、本誌をご一読いただき、SNS等で感想やシェアをいただけますと幸いです。次号以降も、皆様と共にAIクリエイティブの未来を切り拓いていけることを楽しみにしております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。AICU media 編集部
AIが「おもちゃ」から「映画」になった日
2025年11月。私たちは、AIクリエイティブの歴史が動く瞬間を、立て続けに目撃することになりました。
一つは、東京・有楽町で開催された「AI Film Festival Japan 2025」。ここで私たちは、AIが生成した単なる不思議な映像ではなく、確かな「物語」と「作家性」を持った『映画』の誕生に立ち会いました。特に、本誌でも独占トークを掲載した遠藤久美子監督による70分の大作『MATILDA』 。AIという新しい筆を手に個人の内面から溢れ出る情念を描き切ったこの作品は、「AIに何ができるか」という技術のデモンストレーションを、遥かに超えていました。
もう一つは、英国高等法院から届いた「ゲッティイメージズ対Stability AI」の判決です。多くのクリエイターが抱いていた「AIは違法なのか?」という根源的な不安。その一つの答えが示されました。この司法判断は、AI技術の法的地位を認め、私たち「つくる人」が安心して前に進むための、重要な道標となるでしょう。
熱狂的な映画祭と冷静な司法判断。この二つが同時に起きたことは、AIが「おもちゃ」や「実験」のフェーズを終え、社会に根付く「文化」と「産業」になろうとしている証左に他なりません。もちろん課題は山積みです。著作権の議論はまだ始まったばかりであり、AI映画の表現も黎明期です。しかし、本誌Vol.18を手に取ってくださった皆様は、間違いなくその最前線に立っています。 この熱狂と冷静の先に、どんな未来を創り出すのか。本書がAIという荒馬を乗りこなし、あなただけの物語を紡ぐための一助となることを願ってやみません。

映画とAIが交差した最前線 ― 「AI Film Festival Japan 2025」
AIが創造の領域を拡張する時代に、映画とAIが交わる最前線のイベントが開催されました。 2025年11月2日・3日に東京・有楽町「東京イノベーションベース (TIB)」で開催された「AI Film Festival Japan 2025 (AIFJ2025)」は、「AIと映画の今」を体感できる貴重な機会となりました。
上映プログラムでは、ナラティブ、アニメーション、ドキュメンタリー、実験映画など、AIを活用した70本以上の短編作品が一堂に集まります。各作品は、生成AIをツールとして利用するだけでなく、AIそのものを主題として扱うものも多く、映像表現の可能性を大きく広げています。
会場(東京イノベーションベース2階)は、メインステージ(入場無料)と上映会場(一般二日間通し券1,500円)で構成されました。上映会場「Projection Room」では、世界各国から集まった多様なAI映画を鑑賞できました。
一方、「Main Stage」では、AI倫理や映像制作の未来、AIによる作品評価などをテーマにしたパネルディスカッションやトークセッションが行われました。映画監督や研究者、テクノロジー企業の専門家が登壇し、観客とのQ&Aも交えながら、知的で熱気あふれる議論が展開されました。
最終日には授賞式が行われ、各部門の最優秀作品が発表されました。ベストAIフィルム、学生部門、AI批評家賞などの賞が設けられ、次世代クリエイターの登竜門となりました。
すべての会場はバリアフリーに対応しており、字幕や多言語サポートなど、どなたでも安心して参加できる環境が整えられていました。
作品応募は「AI Narrative」「AI Documentary」「AI Animation」「AI Experimental」「AI Innovation / DEI Showcase」の5カテゴリーに分かれています。いずれも作品全体の60%以上にAIを活用していることが条件であり、ジャンルや技法の枠を超えた実験的なアプローチが歓迎されています。 なお、「DEI」とは「Diversity, Equity, and Inclusion(多様性・公平性・包括性)」の略であり、多様な背景をもつクリエイターが安心して創作・発表できる環境づくりを重視しています。新進気鋭のクリエイターや未発表作家の参加も積極的に奨励しています。
AIと映画が融合するこのフェスティバルは、単なる技術展示の場ではなく、「人間とAIの共創による新しい物語の誕生」を祝う舞台となっています。 映像文化の未来を感じるこの二日間、スクリーンの向こうに広がる新時代の「映画」をぜひお見逃しなく。
みどころ:映画とAIが紡ぐ“共創”の二日間!
AI日本国際映画祭2025(AI Film Festival Japan 2025)は、AI×映像という新たな領域を横断するクリエイティブな祝祭です。誰でも気軽に参加できる上映形式から、最前線のクリエイターによるトークまで、多彩なプログラムが展開されます。
まず注目したいのは、会期中に誰でもAI映画を鑑賞できる点です。映画館のような本格的な上映室だけでなく、一般の来場者が自由に立ち寄れるスペースもあり、AIを活用して制作された短編・中編作品を気軽に楽しむことができます。AIという先端技術が、難解なテーマではなく「誰もが楽しめる映画」として体験できる貴重な機会です。
上映作品は、ナラティブ、アニメーション、ドキュメンタリー、実験映画などジャンルも多彩です。生成AIをツールとして使うだけでなく、AIそのものをテーマにした作品も並んでおり、観客はAIと人間の共創がもたらす新しい表現の可能性に触れることができます。
さらに見逃せなかったのが、監督・AIクリエイターの遠藤久美子氏による登壇でした。彼女は2025年に入り、AI技術を駆使した映像制作で急速に注目を集めており、今回の映画祭では全編AIによる70分のデビュー作を発表しました。音楽や音声にもAIを活用したビジュアルワークフローを、彼女自身が登壇して紹介するマスタークラスが実施されました。AIと映像表現をどのように融合させているのか、第一線のクリエイターから直接学べる貴重な時間となりました。
この映画祭は、単なる上映イベントではありません。観客が作品を「観る」だけでなく、創り手と出会い、AIという新しい表現手段の可能性を共に考える場でもあります。 AIが描く未来の映画――その最前線を、東京で体感してみてください。
【11月2日(日)】 メイン会場:東京イノベーションベース2階
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12:30 開場
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13:30 オープニング作品上映 Toby Hyder監督「Bones of Yew」
- Toby Hyder監督 登壇
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13:50 プレトーク「なぜ今、AI映画祭なのか」
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モデレーター:池田裕行
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登壇者:
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白井暁彦(AICU代表・デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
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小澤健祐(AISX協会代表理事)
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14:50 開会挨拶 池田裕行
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15:00 セッション1「AIは映像制作をどう変えるか?」
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モデレーター:会田正裕
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登壇者:
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Yves Dalbiez(映画監督)
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辻康宏(朝日広告)
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曽根隼人(映画監督)
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大沢幸弘(Dolby Japan株式会社 代表取締役社長)
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16:00 AI日本国際映画祭2025 受賞作品発表
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18:00 交流会 Networking Reception
【11月3日(月・祝)】 メイン会場:東京イノベーションベース2階
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9:30 開場
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10:30 セッション2「AI時代のドキュメンタリー」
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モデレーター:福澤真由美
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登壇者:
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浜野高宏(元NHKプロデューサー)
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仲沢勇人(AI弁護士/ant法律事務所)
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11:30 セッション3「AI映画『グランマレビト』の作り方」
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モデレーター:池田裕行
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登壇者:
- 山口ヒロキ(映画監督/ガウマピクス)
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12:45 特別講演 Toby Hyder(映画監督)
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13:30 セッション4「アニメーションとAI」
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モデレーター:土屋勝裕
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登壇者:
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中山雅弘(株式会社Puri Prince 代表取締役)
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赤堀重雄(アニメクリエイター)
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齋藤潤(AI国王)
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15:00 セッション5「AIによるAI映像評価」
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モデレーター:栗本一紀
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登壇者:
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那小川(Trans-N株式会社 代表取締役社長)
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劉若一(Trans-N株式会社 Head of Corporate)
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16:00 セッション6「MATILDA制作の舞台裏」
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モデレーター:池田裕行
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登壇者:
- 遠藤久美子(映画監督)
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17:00 クロージング作品上映 Simone Sighinolfi監督「2043」
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17:15 Simone Sighinolfi監督によるマスターズクラス
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18:30 閉会式
【Day 1】 上映プログラム
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13:00~13:50 Aプログラム(50分)セミファイナリスト
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14:00~14:50 Bプログラム(50分)セミファイナリスト
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15:00~15:50 Cプログラム(50分)セミファイナリスト
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16:00~16:50 Dプログラム(50分)セミファイナリスト
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17:30~ 招待作品上映
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「Bones of Yew」 Toby Hyder
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「グランマレビト」
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Randy Schmidt 作品
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19:00~ 受賞作品上映
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AI審査員賞 - アニメーション賞 - ドキュメンタリー賞
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実験作品賞 - コメディ賞 - 審査員特別賞 - ナラティブ賞
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【Day 2】 上映プログラム
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10:00~10:50 Eプログラム(50分)
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11:00~11:50 Fプログラム(50分)
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12:00~12:50 Gプログラム(50分)
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13:00~14:00 受賞作品上映
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14:00~14:30 日本人作品上映
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15:00~16:10 招待作品(遠藤久美子監督)「MATILDA」(70分)※遠藤監督によるアフタートーク
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16:10~ 受賞作品上映
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17:00~ クロージング作品(Simone Sighinolfi監督)「2043」(15分)
AIFJ2025 概要
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会期: 2025年11月2日(日)〜 11月3日(月)
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会場: 東京イノベーションベース(TIB)2階(メインステージ/上映会場)
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概要: ナラティブ、アニメーション、ドキュメンタリー、実験作品など、AIを活用した70本以上の短編作品が上映。トークやパネルも多数開催。
主催 AI日本国際映画祭代表理事 池田裕行氏挨拶
日本に「だけ」AI映画祭が存在しない。またも、日本は出遅れてしまうのだろうか。
ChatGPTの公開以来、欧米や中国、東南アジア、インドなどで次々とAI映画祭が立ち上がる中、日本は長く“AI映画の真空地帯”にありました。 その危機感から、「スマホではなくスクリーンで」AI映画の現在地を共有したい──そんな思いで、私たちは徒手空拳で立ち上がりました。 半年余の全力疾走を経て、2025年11月、ついに「第1回AI日本国際映画祭」が開幕します。
短期間に国内外から寄せられた応募は410本。Film Freewayが公式認定した本映画祭には、「TOKYO/JAPAN」という名が十数か国からの関心を集め、日本国内からも70本以上の作品が届きました。 カンヌなど海外AI映画祭の受賞者、日本人女性監督による70分のSF巨編など、特別上映作品との出会いにも恵まれました。
AIは人類の知性を超える存在として、可能性と不安を同時に抱かせています。 私たちはこの映画祭AIFJを通じて、AIが「フェイクの源」ではなく「希望を育む最強のツール」となることを願っています。
応募くださったすべてのクリエイターに心からの感謝を捧げます。 そして選ばれた作品が、特にAIクリエイターがまだ少ない日本で、若い世代の表現と希望を育ててくれることを願います。
AIと人間の共創が、日本文化の新たな地平を拓くことを信じて。

AI日本国際映画祭イベントレポート
― AIと映画が交わる「創造の最前線」を体感 ―
2025年11月2日、有楽町の東京イノベーションベース(TIB)にて開催された「AI Film Festival Japan 2025(AIFJ2025) 」に、初日ハイライトをお送りします。
本イベントは世界各国からの、ナラティブ、アニメーション、ドキュメンタリー、実験映画など400本以上の応募から、AIを活用した70本以上の短編作品 が上映されました。
また、AI倫理、映像制作の未来、AIによる作品評価などをテーマにしたトークセッションも行われ、AICU代表の白井暁彦氏(しらいはかせ・デジタルハリウッド大学大学院客員教授)をはじめ、映画監督・研究者・企業の専門家が登壇。生成AIがもたらす新しい映像表現と、作り手・鑑賞者双方に求められる倫理や創造性のあり方について、熱い議論が交わされました。
AIと映像が融合し、「人間とAIの共創による新しい物語 」が生まれる現場を体感できる、貴重な一日となりました。
13:30 オープニング作品上映 Toby Hyder監督「Bones of Yew」Toby Hyder監督 登壇
AICUによる解説:
「yew」は、イチイ科の常緑針葉樹である“イチイ”のことです。イチイの木材は、その硬さと弾力性から弓、ロングボウに最適でした。内側の心材と外側の辺材で性質が異なるため、その特性を活かして強力な弓が作られました。イチイは百年戦争中のクレシーの戦い(1346年)やアジャンクールの戦い(1415年)など、数々の重要な戦いでイングランド軍の勝利に貢献しました。イチイのロングボウは、フランスの騎士団に対して圧倒的な射程と連射速度の優位性をもたらしました。ロングボウ用のイチイの需要は非常に高く、イングランド国内のイチイの木は乱伐により枯渇寸前となりました。そのため、イングランドは最終的にロシアやスペイン、イタリアなどヨーロッパ大陸からイチイ材を輸入するようになりました。イチイは非常に長寿な木であり、古代ケルトやキリスト教の文化において、死と再生、不死の象徴とされてきました。教会や墓地に多く植えられていたのは、軍事的な需要とは別に、こうした文化的・宗教的な理由も関係しています。
プレトーク「なぜ今、AI映画祭なのか」モデレーター:池田裕行
登壇者:白井暁彦(AICU代表・デジタルハリウッド大学大学院客員教授)小澤健祐(AISX協会代表理事)

開会挨拶 池田裕行
セッション1「AIは映像制作をどう変えるか?」モデレーター:会田正裕
登壇者: Yves Dalbiez(映画監督)/辻康宏(朝日広告)/曽根隼人(映画監督)/大沢幸弘(Dolby Japan株式会社 代表取締役社長)
AIFJ2025のセッション「AIは映像制作をどう変えるか?」では、4人の登壇者がそれぞれの専門的な視点から、AIがもたらす変化、現状の課題、そして未来の可能性について議論しました。
各登壇者の主な視点
1. Yves Dalbiez氏 (映画監督 / アニメーション)
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技術の速度と制御: AI技術の進化は非常に速く、2年前のツールは既に古いと指摘。アニメーション制作におけるAIの最大の課題は「制御(コントロール)」だが、それも急速に改善している。
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未来の制作: 将来的には、AIがクリエイターのスタイルや思考を深く理解し、パーソナライズされる。マシン(AI)と対話し、思考を具現化する制作スタイルが主流になると予測しました。
2. 辻康宏氏 (朝日広告 / プロセス)
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プロセスの変革: AIは制作プロセスを根本的に変えるが、最も重要なのは「ドメインナレッジ(専門知識)」だと強調。AIが生成したものが良いか悪いかを判断する人間の知識と経験が不可欠です。
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期待と現実: 現状では、AIによる映像生成は多くの人が期待するレベルには達しておらず、試しても「思った通りにできない」のが実情であると指摘しました。
3. 曽根隼人氏 (映画監督 / クリエイティブ)
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クリエイティブの拡張: AIは「コスト削減」のためではなく、限られた予算内で(日本とハリウッドの予算差に触れつつ)、より壮大でリッチな世界観を実現するための「ポジティブな力」として使うべきだと主張。
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限定的な活用: 自身の映画制作では、AIが有効だったのはVFXのごく一部(1%未満)だが、その部分では従来の合成手法を凌駕する結果が出た例を紹介。AIが得意な部分と人間が担うべき部分の見極めが重要と述べました。
4. 大沢幸弘氏 (Dolby Japan / 社会・ルール)
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歴史との比較: 「ゆっくり急ごう」と冷静な対応を呼びかけ。AIによる仕事の喪失や著作権問題への懸念は、過去のインターネットや動画配信サービス(YouTube)登場時と同じであり、議論を通じて解決されてきたと指摘。
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共存共栄: AIの影響は全産業に及ぶため、社会全体で新しい「共存共栄」のルールを築いていく必要があると述べました。
結論と「共進化」
セッションの最後には、AIと人間が互いに影響し合い、予想外のものを生み出す「共進化」の可能性が議論されました。特にDalbiez氏は、完璧な結果を目指す従来のCGとは異なり、AIは「不完全」であり、その不完全さが人間の想像を超えた面白い結果を生む点に価値があると締めくくりました。
Networking Reception
公式パンフレットとなったAICUマガジンを手に、みなさん熱のある交流をされていました。

メイン会場:東京イノベーションベース2階 【11月3日(月・祝)】
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9:30 開場
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10:30 セッション2「AI時代のドキュメンタリー」
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モデレーター:福澤真由美
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登壇者:浜野高宏(元NHKプロデューサー)/仲沢勇人(AI弁護士/ant法律事務所)
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11:30 セッション3「AI映画『グランマレビト』の作り方」
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モデレーター:池田裕行
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登壇者:山口ヒロキ(映画監督/ガウマピクス)
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12:45 特別講演 Toby Hyder(映画監督)
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13:30 セッション4「アニメーションとAI」
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モデレーター:土屋勝裕
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登壇者:中山雅弘(株式会社Puri Prince 代表取締役)
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赤堀重雄(アニメクリエイター)
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齋藤潤(AI国王)
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15:00 セッション5「AIによるAI映像評価」
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モデレーター:栗本一紀
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登壇者:那小川(Trans-N株式会社 代表取締役社長)/劉若一(Trans-N株式会社 Head of Corporate)
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16:00 セッション6「MATILDA制作の舞台裏」
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モデレーター:池田裕行
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登壇者:遠藤久美子(映画監督)
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17:00 クロージング作品上映 Simone Sighinolfi監督「2043」
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17:15 Simone Sighinolfi監督によるマスターズクラス
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18:30 閉会式 19:00終了予定
上映プログラム 【Day 2】
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10:00~10:50 Eプログラム(50分)
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11:00~11:50 Fプログラム(50分)
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12:00~12:50 Gプログラム(50分)
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13:00~14:00 受賞作品上映
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14:00~14:30 日本人作品上映
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15:00~16:10 招待作品(遠藤久美子監督)「MATILDA」(70分)※遠藤監督によるアフタートーク
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16:10~ 受賞作品上映
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17:00~ クロージング作品(Simone Sighinolfi監督)「2043」(15分)
AI日本国際映画祭2025ノミネーション作品 完全日本語版
「AI日本国際映画祭2025」では、世界各国から寄せられた数多くの応募作の中から、厳正なる審査を経て合計35作品が選ばれました。アニメーション、ドキュメンタリー、実験映画、そして物語映画という4つのカテゴリーで、AIと人間の創造性が融合した最先端の映像表現が火花を散らしました。
まさに「映画の未来」を体現する革新的な作品群は、私たちに衝撃と感動、そして新たな問いを投げかけました。
栄えあるファイナリスト作品を中心に、全35作品の魅力的なシノプシス(あらすじ)を一挙にご紹介しました。AI映画の「今」を切り取った圧巻のラインナップでした。

